裏庭に愚者の家作品を実物大で建てる件。

昨年、長野の中川村にある沖縄そばのお店（仲谷さん）に行きました。その時、お店の前に立派なツリーハウスがあり、その構造について愚者の家の参考にしたいと思っていました。店の向いに住む宮下棟梁が店の改修もツリーハウスも建てたとのことです。今回どうしてもお話を聞きたくてお伺いしました。

宮下棟梁は、これまで多くの神社仏閣を建ててきたそうで、今も現役だそうですが、このツリーハウスは楽しみに作ったとのことです。

もともとあった大きな木は「花の木」というカエデの一種で、このあたり（長野県、岐阜県及び愛知県の山地の湿地）にのみ自生する木らしいです。春に赤い花が咲き、その美しさから名前がついたとネットにありました。

２階にあがると外周り半分に廊下が作られていて、検討している愚者の家もそれがあったらいいなと考えていたので、雰囲気や構造を確認できました。とても親切に対応していただきありがとうございました。