PROFILE

長野県駒ヶ根市生まれ。
東京芸術大学大学院美術研究科終了後、すいどーばた美術学院非常勤講師を経て、国立高岡短期大学(現富山大学)産業工芸学科木材工芸専攻に着任し、1996年助教授、2003年から教授として教鞭をとる。2017年から富山大学名誉教授。
2017年富山大学を早期退職し、同年木工房バイハンド代表となる。
作家活動とともに、さまざまな痕跡から発想の源を見つけ、人の動きや技術と環境の関係性を学術研究のテーマとしている。

代表 小松研治
代表 小松研治
代表 小松研治
代表 小松研治

長野県駒ヶ根市生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科終了後、すいどーばた美術学院非常勤講師を経て、国立高岡短期大学(現富山大学)産業工芸学科木材工芸専攻に着任し、1996年助教授、2003年から教授として教鞭をとる。2017年から富山大学名誉教授。
2017年富山大学を早期退職し、同年木工房バイハンド代表となる。作家活動とともに、さまざまな痕跡から発想の源を見つけ、人の動きや技術と環境の関係性を学術研究のテーマとしている。

展覧会歴

  • 1985年「ベンチ・テーブルセット」東京青山「こどもの城」劇場楽屋制作設置
  • 1987年「木と石の彫刻A・B」 高松市片原町ショッピングモール内制作設置
  • 1990年「石のベンチ兼車止め」静岡県三島市文化会館制作設置
  • 1995年 小松研治作品展(個展)、富山市民プラザ、および、東京日本橋角田画廊
  • 1997年 小松研治個展「家のある形展」、富山県富山市新桜町画廊
  • 1998年 日本人作家展(3名)、スウェーデン、アルベスタステーションギャラリー
  • 2000年 モニュメント「時の景」、富山県高岡市川田クリニックエントランスホール制作設置
  • 2002年「エーランド B」(壁掛小棚) 第1回手考会、東京東日本橋角田画廊
  • 2006年「トレー3点」 第3回手考会、東京東日本橋角田画廊
  • 2006年「木製匙100点」 工芸都市高岡クラフトコンペ審査員作品展
  • 2006年「木製匙30点(新作)」 第4回手考会、東京東日本橋角田画廊
  • 2007年 小松研治作品展「愚者の楽園-10人の面々-」、高岡市美術館ギャラリー
  • 2008年「馬車のベンチ」制作 Joint Project、スウェーデン、マリエスタード市主催、作品買い上げ、スウェーデンイェーテボリシティーホール他3か所巡回展示
  • 2008年「木製文具」 第5回手考会、東京東日本橋角田画廊
  • 2009年 グループ展「木工トリオ」 スウェーデン、ストックホルムギャラリー「コンスト・ハンドバルク・アリーナ」
  • 2009年 小松研治作品展「続・愚者の楽園-10人の面々-」 東京南青山ギャラリー5610
  • 2010年「挽物3点」 第7回手考会、東京東日本橋角田画廊
  • 2011年「木製トレー6点」 第8回手考会、東京東日本橋角田画廊
  • 2011年 小松研治作品展「続々・愚者の楽園」、東京田中八重洲画廊
  • 2012年 小松研治個展「愚者の楽園-30の存在の影-」、富山市民プラザアトリウム
  • 2013年 小松研治個展「脇モノ-そのプライド-」、東京南青山ギャラリー5610
  • 2013年 巡回個展「愚者の楽園」-小松研治の仕事-、スウェーデン、リンショーピング大学、カール・マルムステンデザイン技術センターギャラリー、及びカペラゴーデン美術工芸学校ギャラリーオープニング作家展覧会、アルベスタステーションギャラリー
  • 2014年 二人展「彫刻愚者の楽園と俳句」、スウェーデン、リンネ大学、バクショ―キャンパス図書館ギャラリー
  • 2015年「空き缶を捨てられない男」 うるしのみらい~高橋節郎に続く人々~出品、長野県安曇野氏高橋節郎館
  • 2016年 小松研治個展「愚者の楽園 素描とレリーフ」、東京南青山ギャラリー5610
  • 2016年 小松研治個展「愚者の楽園 凸村 10人の肖像」、東京南青山ギャラリー5610
  • 2018年「木彫刻1点」The Exhibition TRÄ ART (WOOD ART )に出品、スウェーデン、ボーダフォシュ
  • 2018年 Kenji Komatsu “The story of Paradise of Follies”  KONSTHANTVERKARNAギャラリー、スウェーデンストックホルム

論文紹介

  • 2000年 痕跡からの発想 高岡短期大学紀要 第14巻
  • 2001年 段取りについての一考察 高岡短期大学紀要 第16巻
  • 2012年 技能の伝え方の本質―マジックからの連想- 富山大学芸術文化学部紀要 第6巻
  • 2012年 使用者の技術とは何か―外界の情報を獲得する力― 富山大学芸術文化学部紀要 第6巻
  • 2013年 痕跡学序論-痕跡を読み、痕跡に語らせる- 富山大学芸術文化学部紀要 第7巻 富山大学芸術文化学部紀要 第7巻
  • 2017年 芸術教育への痕跡学の可能性 富山大学芸術文化学部紀要 第11巻
  • 2017年 環境の積極性(筆頭)富山大学芸術文化学部紀要 第11巻
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